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面接での自己PRの仕方

 
 就職活動で面接試験を受けるときに、自己PRは自分を企業に知ってもらう上で特に大切な部分ですので、要点を抑え、どうしたら自分をアピールすることができるかについてよく考えながら話すことが大事です。

履歴書の中でも自己PRと志望動機は評価の対象となる重要な部分ですが、実際の面接においても最大のポイントであるので、履歴書に書かれた内容をよく覚えておいて、内容と食い違った話をしないように気をつけなければなりません。

また面接の時には、まれに志望動機を聞かれない場合もあるそうですので、自己PRをするときに志望動機と連携させて話すのも一つの方法だと言えます。

志望動機は就職希望者が数ある会社の中でもなぜ我社を選んだのか、企業側としては最も気になる知りたい内容ですが、何らかの理由で志望動機を聞かれなかった場合、自分の熱意を会社側に伝えることができなくなってしまうので、自己PRをする際には志望動機についても簡単に触れておいたほうがいいでしょう。

面接で自己PRをするときには自分の売りたいポイントを面接官に訴えるわけですが、相手の心に如何にしてインパクトを与えるかが重要です。

何か一つ得意なものがあれば、それは他のライバルと差をつけられる自分にとって強力な武器となるので、そういうものがある人は積極的に売り込む必要があります。
そしてそれを志望会社での仕事にうまく活用できないかを考え、実際に活用してどのようにして役立てられるのかについて順序だててわかりやすく説明する必要があります。

また得意なものが見つからない場合は、自分の趣味などについて話しながら、趣味をどうやって志望の職種に結びつけていかせるかについて考えたことも触れておきたいです。

こうして自己PRと志望動機に関わりを持たせることによって、説得力が生まれ、面接担当者に会社に対する関心と熱意が伝わるので、就職活動の面接試験では、自己PRと志望動機を全く別なものとして分離して捉えるのではなく、結びつけて考えることが重要です。

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