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志望動機のアピール

 
 就職面接において、企業を選んだ志望動機をはっきりさせておくことはとても重要なことです。

志望動機に含めなければならないことは、まず第一になぜその会社に入りたいのかという理由とその次に入社意欲の高さが挙げられますが、面接の前までに企業に対する情報を収集して、その会社がどんな事業を行っているのかその内容を把握するなどして、企業の分析を十分に行っておく必要があります。

志望動機の作成にあたっては、企業分析の結果を土台に自分が将来その会社で何をやりたいのか明確な目標を設定し、合わせてその目的や希望を自分の人生観、仕事感と照らし合わせながらアピールするということを想定します。

そのためには情報収集が重要なポインとなってくるので、他の学生が知らないような情報が集められるように、あらゆる求人情報サイトをしらみつぶしに当たってみるのもいいかも知れません。

面接の場で自分が調べて得られたその企業に対する情報について語ることによって、担当者に志望意欲を強く感じさせ、高い評価とともに好印象が得られる結果を生み出すこともできます。
そのときただ単にその会社を選択した理由や自分の目標、会社に対する抱負などを話すのではなく、熱心に情報を分析してきたということを印象付けさせることによって、その会社への関心の高さを示すのも大事なことだと言えるでしょう。

実際に面接を受けるときに志望動機をアピールするわけですが、その際に、まず自分はこの会社で何をやりたいのかを考えながら、会社が取り扱っている事業は一体どのようなものがあるのかを調べ、そして自分は会社発展のために何をし、どんなふうに貢献したいのかについて順を追って話を進めていったらいいと思います。

この志望動機を述べる部分はとても大事で、担当者に十分納得してもらうためには、相手に何か強いインパクトを与えることが重要です。

面接官は学生のやる気、真剣さ、熱意などを見ていて、入社後に熱意をもって会社のために本気で仕事をしてくれるか、または真剣な姿勢で仕事に取り組んでくれるだろうかなどが知りたいわけですから、入社に対する強い意志を持ち、明確な志望動機を自信を持って堂々と伝えることができれば、面接官の信用を買って採用されることは間違いないと思います。

【文例集付】知らないから落ちる面接の4点減点法

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