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就職活動の流れ

 
 就職活動を行っていく上での基本的な要素はいくつかありますが、就職活動を始めるにあたって重要な流れとしては、まず何よりも自分に適した職場を探すことです。

そのためには、自分は一体どんな仕事に向いているのだろうかと自分自身を分析してみる必要があります。

自分がどんな仕事に向いているかなかなか把握できない場合は、ウェブ上の就職情報サイトで行われている職業適性検査を受けてみたり、入社前の社内研修制度を利用して専門分野に対する知識をあらかじめ身に付けておくのもいい方法ではないかと思います。

就職活動の流れとしてその次にするべきことは、求人している企業に対する情報収集ですが、これはサイトや口コミなどを通して簡単に集められると思います。

そして就職活動の流れの中で3番目にしなければならないことは、自分が就職したい会社に応募することですが、この段階では履歴書が非常に大きな影響を及ぼします。

何故なら自分を最大限にPRする手段であり、応募者が多い場合、その書き方によっては担当者に軽く目を通されただけで、面接に及ばない場合も多々あるからです。

そのため担当者の目を引き、担当者を面接する気持にさせるような履歴書を書く必要があります。
特に自己PRの欄ではそのことを意識して書いていったらいいと思います。

就職活動で最後に行うことは面接ですが、この面接は就職活動の一連の流れの中で最も肝心な部分になります。

面接のときに会社を選んだ動機やこれからの抱負などを聞かれ、どれだけ熱意があるか見られるので、しっかりと自分の考えをまとめ、十分に自分をPRできるようあらかじめ模擬面接などをして、本番に備えておいたほうがいいでしょう。

また企業の人材募集のための情報を載せた求人情報誌などを活用するのも、一つの手かもしれません。
特に面接のときに注意しなければならないことは、面接官の話をよく聞いて、質問のポイントにあった答え方をしなければならないという点です。

どこか的外れな答えだったり、ポイントがずれていたりしたらそれだけで減点の対象になってしまうので、面接官の話は聞き漏らさないように注意深く聞いていなければなりません。

また同時に他人が聞いてどうにも判断の付かない表現や、学生の間でよく使われる隠語などの表現は避けたほうがいいでしょう。
自分の考えを正しく相手に伝えるために、表現の仕方をいろいろと工夫した方がいいかもしれません。
面接では自分の内面をどれだけ相手に開放して見せるかが重要なポイントとなりますが、「ジョハリの窓」というのをご存知ですか。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、自己には4つの部分があり、それをグラフモデルで表したものが「ジョハリの窓」と呼ばれています。

その4つの自己とは公開された自己、自分では気が付いていないが他人から見られている自己、隠された自己、そして誰からもまだ知られていない自己の4つをいい、それぞれ「開放の窓」、「盲点の窓」、「秘密の窓」、「未知の窓」と名付けられています。

面接の時には大いに自分を売り込まなければならないため、「開放の窓」が必要となりますが、この窓が狭くて力量が足りない場合は苦戦を強いられることとなるでしょう。

そのためそのような場合に備えて、「盲点の窓」や「秘密の窓」を「開放の窓」の窓に向かって少しずつ開いていけるように努力する必要があります。

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